抜型研究室
ということで抜型について研究めいた事を語っていかなければなりません。
研究って言っても、本当に本当の研究は企業機密ですので、
こんな公の場で語れるはずもありませんよね。
( ↑ そんな重大な企業機密が実際にあるのかどうかは機密です。)
ですので、研究ということにこだわらずに、
抜型に関する些細な事を書いていければと思っています。
ところ抜型屋のHPの目的って何?
扱っている商品は言うまでもなく、抜型です。
抜型って何?っていう人はこちらへ
一家に一台、レーザーダイっていうような
ネットショッピングで扱うような商品ではないです。
あっ、もちろんお買い求めいただいても構いません。
どうです? お宅にも一台。。。
とにかく、個人ユーザー向けの商品ではなく、
パッケージを作っているメーカーさんがお客様になります。
でもですね、パッケージメーカーさんには
パッケージを使う、例えば菓子メーカーさんというお客様がいて、
菓子メーカーさんには個人のお客様がいるので、
間接的には個人消費者もお客様ということになるのです。
そうです。 もし、あなたが
「俺は片山抜型の型を使って抜いた箱に入った菓子しか食わん。」
と言っていただければ、菓子メーカーも
「うちは片山抜型の型を使って抜いた箱しか使わんよ。」
ってことになり、我社の直接のお客様であるパッケージメーカーさんも
「それじゃ、片山抜型の型を使うしかないな。」
ってことになって、我社に型の注文が来ることになります。
簡単ですね。どうぞよろしくお願いします。
ちなみに、今あなたの傍らにあるその箱、そう、そこのティッシュボックス。
その箱が片山抜型の型で作られた箱かどうか調べる方法は
個人消費者様には残念ながらありません。
それでも、お客様は神様です。
この姿勢だけは貫いていきたいです。
(き)
# by diemex | 2009-09-16 15:50 | Trackback | Comments(0)