技術的なおはなしvol.33「JAPAN PACK」
いかがお過ごしでしょうか?
本日10月10日は過去の気象データから統計的に晴れの日が多くなる傾向がある「晴れの特異日」として知られています。
曇り予報でしたが、東京は晴れています!
ちなみに、私が披露宴を挙げた20数年前の10月9日は台風が直撃していました...
翌10日は台風一過で快晴だったことを覚えています。
昨日、「JAPAN PACK 2025」へ足を運んでまいりました。
会場は、前回にも増して多くの出展社様と来場者の方々で賑わっており、包装業界全体の活気を肌で感じることができ、非常に嬉しく思いました。
その一方で、個人的には以前と比べて紙器関連の企業様の出展が少なくなっている印象も受け、時代の流れと共に業界のトレンドも変化していることを実感しました。
会場では、同業の企業様も3社ほど出展されており、その素晴らしい展示には大きな刺激を受けました。高い技術力や魅力的な製品を前に、「すごい」と感心すると同時に、「次は自分たちの番だ」という気持ちが湧き上がってきます。将来、弊社もこの場に製品を並べられるよう、一層努力していきたいと強く思いました。
数ある展示の中で、特に私の興味を引いたのが、株式会社塚谷刃物製作所様が展示されていた「メカニカルクッション」です。既存の設備に差し込むだけで使えるという手軽さは、現場の効率を考える上で非常に魅力的です。ぜひ一度、試させていただきたいと感じる素晴らしい製品でした。
また、展示会ならではの価値として、普段なかなかお会いできない方々と直接お話しできたことも、大きな収穫です。貴重な情報交換の場となりました。
今回のJAPAN PACK 2025は、最新技術に触れるだけでなく、自社の未来を考える上で多くのヒントとモチベーションを得られた貴重な機会となりました。この熱気を絶やすことなく、業界全体がさらに盛り上がっていくことを心から願っています。
それでは、また次回お会いしましょう(だ)
by diemex | 2025-10-10 13:43 | Trackback | Comments(0)




