JAPAN PACK 2023 ミニ情報
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。
昨日、メールマガジン送信後のトラブルにより、一時的に本記事が閲覧出来なくなりましたこと、深くお詫び申し上げます。
完全復旧が難しかったため、一部内容を変更して再掲載させていただきます。
先日、印刷・紙器パッケージ関連業界ではメジャーな展示会である『JAPAN PACK 2023』が4日間に渡り開催されました。コロナ明けの開催ということで昨年の3倍ぐらいの来場者があったようです。私自身は展示会には行けなかったのですが、展示会に行った社員の情報の中から、ひとつご紹介しようと思います。
一般的に簡易捨刃と呼ばれるもので、後付けで毟り用の捨刃を設定する製品です。
今までも両面テープで取付けるタイプの製品はあったかと思いますが、こちらの製品はネジで固定する仕様となっており、運転中の脱落を考慮したものかと思います。
海外の大手抜型メーカーM社の製品で、ネジを避けてゴムを加工しているあたりは、
お見事という感じです。
(写真にはありませんが、嵩上げ用のフィルムも同梱されているようです)
滅多にありませんが、抜型を作成した後で、用紙のサイズが変更になった場合等、簡易捨刃を使用することがあります。納期等の関係で一時的な使用は問題ないかと思いますが、継続的に使用するのであれば、型修正を行うことをお勧め致します。
最後までご覧いただきありがとうございます。
by diemex | 2023-10-12 15:00 | Trackback | Comments(0)