「抜型 こんなに身近だった 」

こんにちは、(株)片山抜型製作所のKです。　　　　　　　　　　　

当ブログを訪れて下さった方々に

少しでもお役に立てばと思い

抜型とそれに関連した情報をお送りします。

こんな方にオススメです。

・そもそも「抜型って何？」という方

・抜型に係わっているけど「なんだかよくわからん」という方

・「抜型を愛してます！」という方（ほぼ皆無かも）

・「ねこが好き！」という方（型とは関係ございません）

本日は

「抜型って何？」という方、向けに

抜型の基礎知識をお伝えしたいと思います。

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「抜型　こんなに身近だった 」

弊社では主に紙箱（パッケージ）の元となる抜型を製造・販売しております。

紙箱（パッケージ）は展開図通りに打抜きされた板紙を組み立てて箱になります。

紙箱

先日購入したマスクの箱です。

展開後

バラして展開しました。

機械でこのような形に打ち抜く（成形する）のですが、

抜型はその機械に取り付けて使用されます。

打抜機

　

※カス取り、身落としは別途改めてご紹介します。

抜型を取り換えることで同じ機械で様々な形の紙箱を作ることができます。

つまり

「紙箱の種類≒抜型の種類」

と捉えることもできます。（いや～どんだけあるの・・・）

今朝の私の行動を振り返ると

・風邪気味でティッシュBOXを手にした。

・料理の入った皿にラップした。

・不織布マスクを箱から取り出した。

これだけでも抜型に3回係わってます。

抜型は、ほぼ毎日人が手に取り、目にしている紙箱と

深く関係していることがお判りいただけましたか？

本日は抜型関係の話にお付き合いいただきありがとうございました。

ご興味を持った方は、次回乞うご期待。

＜おまけ＞

今日は追い出されないようにするにゃ～（いや無理っしょ）