人気ブログランキング | 話題のタグを見る

製造部より:イベントのご案内

こんにちは。製造部Hです。
先日、知人に誘われて久し振りにキャンプ(といってもバンガロー泊ですが)に行ってきました。約1年振りのグルキャン、だいぶ色々な感覚が鈍ってましたが、幸い天候にも恵まれ山の澄んだ空気と焚火に癒されてきました。新潟のキャンプ場はそろそろクローズになるところが多いですが、今月末くらいまでは開いているところもあります。年内にもう1回くらい行きたいものです。
製造部より:イベントのご案内_a0118799_10064436.jpg
さて少し先の話になりますが、来年3月1日に「長岡ものづくりフェス」が開催されます。
製造部より:イベントのご案内_a0118799_16233432.jpg
これまで「長岡ものづくりフェア」という名称で行われてきた本イベントは、長岡地域のお子さんたちに”ものづくりの楽しさ”を知ってもらい、地域の製造業を活性化しよう、という趣旨のものです。当社も新しいメンバーを加え、今回も参加を予定しております(出展内容は現在検討中です)。

また今回も「メイカーズながおかまつり」が同時開催されます。
製造部より:イベントのご案内_a0118799_16285594.jpg
こちらは個人のものづくり愛好家による作品展で、毎回大変すばらしい作品が多数展示されます。今回フェスのほうに注力するため私は出展しませんが、今からとても楽しみにしております。

いずれも楽しいイベントになることは間違いなしです。お近くの方・ご都合のつく方は是非お越しください。

今回はこれまで。
次回もまたよろしくお願いいたします。


  # by diemex | 2025-11-10 16:37 | Trackback | Comments(0)

某有名店の激辛ラーメンに初挑戦!!

本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

関東では暑さも一段落し、金木犀の香りも漂うようになって参りました。
そんな中、時折TVで紹介されたりする某有名店(〇〇タンメン○○)の激辛ラーメンにチャレンジしてみました。首都圏を中心に30店舗近くあり、どうやらまだ箱根の山は越えてはいない模様です。
以前から食べてみたいと思っていたのですが、近くに店が無く、機会を伺っておりました。私が行ったお店は数年前に開店したようで、今年に入ってから偶然に発見、すぐにでも挑戦したかったのですが、滝汗必至のため、ずっと涼しくなるのを待っておりました。
10月に入り、ようやく気温が落ち着いてきたこのタイミングでいざ勝負!!

↓こんな感じのビジュアルです。

某有名店の激辛ラーメンに初挑戦!!_a0118799_05092452.jpg
   
                            
わりと辛い物好きな私ですが、やはり、なかなかの強敵。

勢いよく麺をすすると100%咳き込むことは確実、それを避けることだけに全集中。

激辛の呼吸
壱の型:我慢


呼吸も虚しく、思いっきり咳き込みました(笑)





好みはあるかと思いますが、評判通り、辛さの中にも絶妙な旨さが、
くせになる味で、スープまでおいしくいただきました。

でも、、今後は普通のタンメンで良いかな~。


某有名店の激辛ラーメンに初挑戦!!_a0118799_05281676.jpg



















本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。




  # by diemex | 2025-10-29 08:00 | Trackback | Comments(0)

……東京本社近況と24年度8月Twitter(X)近況報告……

こんにちは。片山抜型製作所・営業Iです。
10月ですね。年々季節が巡る速度が増していって恐怖を感じています。
残暑もようやく過ぎ去って秋らしく活動しやすいのがただ嬉しい所。
さて、今回も東京本社やTwitterの近況についてお話しできればと考えております。
何卒よろしくお願い申し上げます<(_ _)>


…東京本社・近況…


……東京本社近況と24年度8月Twitter(X)近況報告……_a0118799_11493026.jpg

今月も東京本社は毎週月曜日の出勤とリモートワークを継続しております。
この季節になると秋の展示会が各地で行われるようになりますから、意外と
弊社営業部員を外で見かける事が多くなるかもしれません。
(どこかの展示会に来場された際は探してみてください。居ないかもですが。)

ちなみに担当Iは今年既に2つ展示会にお邪魔させて頂いております。
「JAPAN PACK」では大変お世話になりました。

さて、展示会で色んなブースを拝見すると、様々なアイディアがこの世にあるのだなと
感心してしまいます。展示会に参加することで良い刺激を感じ続けられると
いいのですが。心の感度が下がるとアイディアの純度も鈍っちゃう……!
弊社も情報発信を頑張り続けたいと思います。11月は何かがあるかも。

ただ、人ごみの中にいると気になるのが季節の感染症。
メルマガ配信前の一週間前から急に冷え込み始め、秋から急に
冬へなってしまったかのような気温の急激な変化がありましたので、
皆様も体調管理に気を付けて頂ければ幸いです。
担当Iも予防接種をして健康に行きたいと思います。


…片山抜型製作所・Twitter (X)24年度8月活動報告…


今月でTwitte運営も4年4か月が経ちました。
ネタはあっても、忙しくて週1回の更新になってしまい申し訳ないです……。
そもそも遠出をしないと面白いハコに出会えないのが辛いところですが。
そろそろ輸入雑貨屋さんを探すべきかと思案中です。
ハロウィンがあるとそれだけで新しい紙器が出る。そんな時期が嬉しい
担当です。

という事で、前回同様に中の人として運営した一か月の投稿期間から、
「面白いハコの世界」企画内で閲覧数上位5位までの記事を紹介して参ります。
(ここで紹介されている閲覧数の数は投稿日現在のものになります)


・第5位:第324回 粉末スポーツドリンクの箱
(大塚製薬株式会社 様「ポカリスエット」)
閲覧数:179 いいね数:9 ブクマ:0(08/08投稿)
日本における経口補水液の大家、ポカリスエットの箱です。1980年4月に
販売された缶から遅れて2か月後の6月に販売された粉末製品ですが、
そのパッケージ形状は公式HP内で表されている様に45年間あまり変わりなく
「液体が波打った」デザインに統一されています。この紙器もその印象的な波形から
開封することが出来、デザインの心地よさを立体的に感じ取れる紙器です。


・第4位:第325回 ゼリーのスリーブ
(谷尾食糧工業株式会社 様 「黄金の果実 国産ポンカン」)
閲覧数:184 いいね数:8 ブクマ:0(08/10投稿)
丁度近所のスーパーで見つけた美味しいポンカンのゼリーのスリーブでした。
2つ入りスリーブという構成も珍しいとは思いますが、何よりもスリーブ両端の
切り立った曲線が目を惹く形状になっています。描いていて楽しかった紙器でした。


・第3位:第329回 お土産特集第4弾
(江崎グリコ株式会社様 「信州限定巨峰クリームコロン」)
閲覧数:192 いいね数:5 リポスト:1 ブクマ:0(08/30投稿)
「クリームコロン」と言えばお菓子本体と同じぐらい丸っこいラウンド罫が
特徴的なパッケージがお馴染みですが、こちらは普通のサック箱。ただその
製品構成が面白い所! 半分製品が見えるようなスリーブ状の外箱に9つ小分け
出来る様に小箱が入っているのがお土産の紙器らしい設計となっています。


・第2位:第326回 お土産特集第1弾
(株式会社サンリオエンターテイメント 様 「歌舞伎揚」)
閲覧数:394 いいね数:9 ブクマ:0(08/21投稿)
地元の友人らと一緒に初めて行ったサンリオピューロランドにて販売されている
歌舞伎揚の紙器です。ピューロランド、人ごみも少なくてめっちゃ楽しい所じゃ
ないですか……。外じゃないから涼しいし、家から若干近いし(多摩地域)……。
ドーナツの箱の様な手提げ型の紙器となっていて、持ち運びやすさ重視な設計です。


・第1位:第327回 お土産特集第2弾
(株式会社サンリオエンターテイメント 様
さんりおぴゅーろらんど プレッツェル」)
閲覧数:436 いいね数:17 リポスト:3 ブクマ:1(08/23投稿)
25年8月投稿ツイート、栄えある第1位はこのツイートでした!
サンリオの人気キャラクターの1人、「ポムポムプリン」のプレッツェルです。
実のところこの箱の構成は、今回のランキング第3位の「クリームコロン」と
ほぼ同一(外箱に内箱数個)なのですが、ある意味ではギフト系の紙器の形式の
1つなんだと思いました。ある意味マトリョーシカ的で面白いですよね。
箱自体は他のプレッツェル系製品よりも簡素な造りとなっていますが、その分直ぐ
食べられるのが良い所。
1件のブックマーク、3件ものリポスト、17件ものいいね、誠にありがとうございました。


この頃、7月にかかったコロナのせいで意欲すらも削れていた時期でした。
なので連載の更新も非常に滞っていた時期だと思います。
ただ、こうやって見て頂けている事を記事に書く時期が近づくと共に
強く認識しております。何時も見てくださり誠にありがとうございます。
また更新が滞りつつある連載ですが、初心に返りつつ頑張っていきたいと思います。
今後の更新もご期待頂ければ幸いです。

  # by diemex | 2025-10-25 15:28 | Trackback | Comments(0)

「丸刃って何? Part2」


こんにちは、(株)片山抜型製作所のKです。
「丸刃って何? Part2」_a0118799_17540653.jpg
           






当ブログを訪れてくださった方々に

少しでもお役に立てばと思い

抜型とそれに関連した情報をお送りします。


こんな方にオススメです。

・そもそも「抜型って何?」という方

・抜型に係わっているけど「なんだかよくわからん」という方

・「抜型を愛してます!」という方(ほぼ皆無かも)

・「ねこが好き!」という方(型とは関係ございません)


「丸刃って何? Part2」_a0118799_18035396.png















本日も前回に引き続き

「抜型って何?」という方、向けに

抜型の基礎知識をお伝えしたいと思います。


1-1-37

「丸刃って何? Part2



ご存知の方も多々いらっしゃると思いますが、

本日は、丸刃に関して説明したいと思います。


以前、当ブログで丸刃をご紹介しました。

その続編をお送りします。


丸穴が40mmより大きいと既製品では対応できません。

と書きましたが特別に作ることはできます。


「丸刃って何? Part2」_a0118799_17035372.jpg


とあるお客様からこれ何とかならないと相談を頂いた案件があり、

それは40φ以上ある円形の製品でした。


手曲げした刃で抜いているために、

刃のつなぎ目にできるヒゲをハサミで仕上げしていらっしゃいました。


お客様にも納得していただき、費用対効果の面を考え、

つなぎ目のない一体型の丸刃を作ることにしました。

(写真の丸刃は別件で以前作製したものです。)


丸刃はいろいろ種類があります。

カスはね出し機能が付いた丸刃があったり、

刃先形状が片刃になっている丸刃があります。


前者は径が小さくはね出しゴムで困ったとき

後者は厚い製品の切断面で困ったときなどで有効です。



丸い穴または丸い製品でいい方法ないかなと思った時は

ぜひ型屋にご相談ください。


長々説明してきましたが、なんとなく、

丸刃のことがお分かりになられたでしょうか?


本日は抜型関係の話にお付き合いいただきありがとうございました。

ご興味を持った方は、次回乞うご期待。


<おまけ>

「丸刃って何? Part2」_a0118799_11135360.jpg

かまってほしいにゃ~


  # by diemex | 2025-10-14 17:55 | Trackback | Comments(0)

技術的なおはなしvol.33「JAPAN PACK」

いかがお過ごしでしょうか?
本日10月10日は過去の気象データから統計的に晴れの日が多くなる傾向がある「晴れの特異日」として知られています。
曇り予報でしたが、東京は晴れています!
ちなみに、私が披露宴を挙げた20数年前の10月9日は台風が直撃していました...
翌10日は台風一過で快晴だったことを覚えています。

昨日、「JAPAN PACK 2025」へ足を運んでまいりました。
技術的なおはなしvol.33「JAPAN PACK」_a0118799_13280209.jpg

技術的なおはなしvol.33「JAPAN PACK」_a0118799_13275310.jpg

会場は、前回にも増して多くの出展社様と来場者の方々で賑わっており、包装業界全体の活気を肌で感じることができ、非常に嬉しく思いました。

その一方で、個人的には以前と比べて紙器関連の企業様の出展が少なくなっている印象も受け、時代の流れと共に業界のトレンドも変化していることを実感しました。

会場では、同業の企業様も3社ほど出展されており、その素晴らしい展示には大きな刺激を受けました。高い技術力や魅力的な製品を前に、「すごい」と感心すると同時に、「次は自分たちの番だ」という気持ちが湧き上がってきます。将来、弊社もこの場に製品を並べられるよう、一層努力していきたいと強く思いました。

数ある展示の中で、特に私の興味を引いたのが、株式会社塚谷刃物製作所様が展示されていた「メカニカルクッション」です。既存の設備に差し込むだけで使えるという手軽さは、現場の効率を考える上で非常に魅力的です。ぜひ一度、試させていただきたいと感じる素晴らしい製品でした。

技術的なおはなしvol.33「JAPAN PACK」_a0118799_13360669.jpg

また、展示会ならではの価値として、普段なかなかお会いできない方々と直接お話しできたことも、大きな収穫です。貴重な情報交換の場となりました。

今回のJAPAN PACK 2025は、最新技術に触れるだけでなく、自社の未来を考える上で多くのヒントとモチベーションを得られた貴重な機会となりました。この熱気を絶やすことなく、業界全体がさらに盛り上がっていくことを心から願っています。

それでは、また次回お会いしましょう(だ)

  # by diemex | 2025-10-10 13:43 | Trackback | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE